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魅惑の機屋!?上質な生地を訪ねて(後編)

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エディター 野里(のざと)です。

令和に入り10連休のGWも過ぎ、すっかり6月。梅雨

私は令和初日に腸炎になり最悪のスタートを切りました笑

さて 今回は3月尾張、尾州産地の機屋を訪問したブログの続きです。

お伺いしていたのは1915年創業100年以上の歴史を持ち、日本で最初のブラックフォーマル生地を開発した由緒ある機屋さん。名前を山栄毛織。 どんな話だったかは前編をご覧ください。

伺った際ちょうどお願いしていた生地が織機にかかっており、生地も含めご説明を受けることが出来ました。今回の生地は柔らかな風合い特徴。高速で織ることが可能であるレピア織機を敢えて低速に落として織られております。

生地を織る基本の動きというのは古来から変わりません。

あらかじめ織機に経糸を掛け、そこに組織どおりに緯糸を通し、糸間の隙間が出来ないよう、出来上がった生地に緯糸を押し込む。

高速で織ると生産効率が高まるのですが、糸にかかる力も大きく糸の断面が潰れ、表情がなくなり平面的な見え方をしてしまいます。

そこで低速に落として織ることにより、糸への負担が減り糸の丸みが保たれ、かつ空気が一緒に織り込まれることで、より立体的で表情のある生地を作ることが出来るのです。

職人さんがレピア織機の仕組みを丁寧に教えてくれています。

生産効率を考えていかなければならないのですが、山栄さんではご説明頂いた社長様や現場の職人さんからも、いかにより良い生地を提供できるかを一番に考えていることが伝わってくる素晴らしい工場でした。

これが出来上がった生地から作ったベストと蝶ネクタイ。以前まであった商品を生地をリメイク。さわやかな色合いと優しい風合いがカジュアルなウエディングにとても似合う素材感となりました。

実は先週末にもお伺いしており、とある企画の生地を探しておりました。まだ発表はできないですが、世界的にも他にはない商品を作ろうとしています。ぜひ楽しみにしていてください。

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