いつも大変世話になり、誠にありがとうございます。
EXCY FORMAL NEWS 編集部の福田です。
最近は暑い日も増えてきて、すっかり初夏の陽気です。
雨の日が多い季節ではありますが、皆様の心がハレますように頑張っていきたいと思います。
それでは、今月のEXCY FORMAL MAGAZINEのお届けです。
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5月のフォーマルアクセサリー販売状況
5月のフォマールアクセサリーの販売の動向は前年比を大きく上回る結果となりました。
しかし、コロナ禍前の2019年と比較するとまだまだ以前のようにはいかないのが現状です。
5月は無地のシルクポケットチーフのご依頼をよくいただきました。
白が断トツの人気でサックスブルー、シルバーグレーの順でご注文が多かったです。
その他では、ユニフォームにご使用いただく蝶ネクタイや綿の手袋、綿のポケットチーフなどのご注文をよくいただきゴルデンウィーク、コロナ5類移行などにともない行動制限がなく賑わいを取り戻してきなのではないかと感じております。
日本製の綾織の16匁シルク生地を使用しているポケットチーフです。
しなやかな風合いを持ち、程よい光沢感があります。
11色展開でフォーマルシーンからビジネスシーンまで様々なシーンでお使いいただけます。
今月の特集
今後も注目!リゾート婚は沖縄の人気が急上昇。
4月号のEXCY FORMAL MAGAZINEで書いた記事で海外のリゾート婚の苦戦と今後は特に沖縄に注目しているとの内容を書かせていただきましたが、5月の業界紙などでも沖縄リゾーと婚の活況ぶりが伝えられておりました。今後の為替状況にもよると思いますが暫く円安も続きそうなことと、フォトウェディングの増加、少人数挙式の増加等の現状をふまえると、国内リゾート地。特に沖縄は今後暫く人気が続きそうです。
京都西陣織のポケットチーフが出来上がりました。
英国バーナーズの経営難による操業停止で入手困難なシルク生地に代わり京都西陣の機屋さんに依頼して織って頂いた生地でポケットチーフ、蝶ネクタイ、ネクタイの加工を進めておりますが、先日ポケットチーフが出来上がってきました。生地の品質、風合い、柄出し等、バーナーズと比べても遜色ない仕上がりで満足のいく出来栄えとなっております。

西陣の機屋さんの中でも特に品質にこだわり低速織機で丁寧に織り上げた美しい生地を使い国内で縫製したポケットチーフです。
合わせ易い千鳥格子、クラッシックな魅力漂う大柄のペイズリー、マットで大人の雰囲気を醸し出している上品なストライプ等。今後出来上がってくる共生地の蝶ネクタイとのコーディネイトが楽しみです。
2023年5月の私達の活動報告
5月の別注アイテムのご紹介
別注オーダーブートニエール

お客様よりシルクのジャカード織りの生地をお送りいただき、ブートニエールをご製作いたしました。
シルクジャカードならではの上品さがウエディングパーティ等のオケージョンアクセサリーとして華やかさを演出しそうです。

スーツスタイルの時にも素敵なアクセントワンポイントアイテムになります。
また、今回は蝶ネクタイも同じ生地でご依頼をいただきました。

生地の要尺もそんなに要りませんので蝶ネクタイやポケットチーフを作って残った生地でも製作することが出来ると思いますので、エコ商品としてもおすすめです。

ApparelX メンズフォーマルアクセサリー OUTLET情報
アパレル資材BtoBサイトApparelXにて一部のメンズフォーマルアクセサリーの値下げ販売を開始いたしております。
カタログから外れてしまった商品や次回の生産予定無い廃番の商品が対象となっております。
今月、値下げした商品を一部ご案内させていただきます。
上記、以外のOUTLET商品は下記よりご覧いただけます。
ApparelX OUTLET
在庫限りの販売となりますが、よかったらご利用ください。
世界の挙式

世界中のウェディングや民族衣装などに関する情報を発信する世界の挙式のコーナーです。
ヨーロッパ~リトアニア

リトアニアの花嫁様のご衣裳は、マルシュキニアイという伝統の民族衣装になります。
マルシュキニアイにはシャツという意味があるらしいです。

リトアニアの民族衣装はシャツにベスト、長いスカートにエプロンを付けた装いが伝統的な特徴になるそうです。
現在の伝統民族衣装と呼ばれている衣装は、19世紀初頭から作られたと言われているそうで、リトアニアの人々は国家の象徴として伝統民族衣装を認識し始めたとのことです。

祭日や休日、特別な機会に身分の象徴としてナショナル・ドレスである民族衣装を着用し始めたようです。
手織りの織り方を学び、デザインしてそれが現代のリトアニアの民族衣装のマルシュキニアイになったとのことです。
洋装の浸透度

リトアニアの結婚式の参列者様はスーツやドレスなどの洋装のスタイル方も、伝統、民族衣装の方両方いらっしゃるようです。
日本では、ほぼスーツやドレスなどの洋装のスタイルですが、写真をみるとやや伝統、民族衣装の方の方が多いのかなと感じます。

如何でしたでしょうか。
今後も皆様のハレの日を応援すべく、お役立ち情報を掲載致します。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
そのほか、法人様でフォーマルアクセサリーについてのOEM/ODMや、大口ご注文での別途お見積り依頼、営業担当からのご連絡をご要望の場合は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

または、上記でもご案内させていただきましたBtoBのアパレル資材サイト「ApparelX」も合わせてご覧ください。

個人様でフォーマルアクセサリーのご購入をご検討の方は、こちらの公式オンライストアをご利用くださいませ。

または、商品紹介や取扱店舗など、随時更新しております、ブランドサイト「EXCY FORMAL」も覗いてみてください。
