こんにちは、EXCY FORMAL NEWS編集部の地代です。
緊急事態宣言は解除されたものの、感染予防の対策でどの業界も大変な世の中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんとか自体が収束してアフターコロナの時代が訪れるのか。それともこのまま感染症対策を強化しながらのウィズコロナ生活が続くのか。
未来のことは誰にもわかりませんが、本日は現在のコロナ禍でのウェディング業界について特集したいと思います。
オンライン結婚式
式場に多くの人を集めることができず、結婚式を延期にせざるをえない現状ですが、ネット環境が発達した今、新たにオンライン結婚式という選択肢が現れました。
5/24(日)国内初のオンライン結婚式が株式会社リクシィによって開催。
オンライン挙式はゲストが式場で実際に参列できないというデメリットはありますが、通常の式よりも予算が抑えられる、また遠方の方も参加しやすいというメリットがあります。
元々式場を決めていて、既に予定が立っていた方にとっては会場で式を行えるのが一番だと思いますが、資金的、距離的なハードルが低い為、元々予算の都合などで挙式をしないナシ婚予定の方にとっては一つ新たな選択肢が増えたと言ってもよいのではないでしょうか。
ウェディング用マスクの登場
ロックダウンが一部緩和されたインドでは、既に感染予防に配慮した形での挙式が始まっています。
その対策の一部として、ドレスに似合うウェディング用のマスクが登場しました。
ドレスの雰囲気とマスクのデザインがぴったりマッチしていますね!
これが日本の結婚式にそのまま使えるのかと言われると難しいところですが、海外、国内のドレスメーカーさん達も華やかなマスクを作りはじめています。
今後自粛が緩和され、オープンエアの会場での式や、十分な社会的距離をとっての式が開催できるようになった場合に、おそらくこういったマスクでの対策等をすることになるのではないでしょうか。
※現状の業界側が出している(令和 2 年 5 月 21 日改訂)ガイドラインは下記リンクからご覧いただけます。
結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」改定第2版
もちろん事態が収束して、コロナ禍以前のようになんの気兼ねもなく大勢で集まってお祝いをできるようになるのが一番ですが、皆様が少しでも楽しく生活できるように、アフターコロナ、ウィズコロナ時代のあり方について、引き続き考えていきたいと思います。