こんにちは。EXCY FORML NEWS担当の洲鎌(すがま)です。今回はウエディングアクセサリーの由来と結婚記念日の名前について書いてみました。花嫁の幸せを願って生まれた古の習わしや言い伝えにはそれぞれに意味があります。
サムシング・フォー
伝説上の童話作家マザーグースの歌にも登場し、結婚式に花嫁が身につけると幸せな生涯を送ることができるとされる習わし。
・サムシング・ブルー なにかひとつ青いものを身につけると幸せになるといわれている。青は聖母マリアのシンボルカラーで純潔をあらわす。
・サムシング・ニュー これから始まる新生活をあらわし、なにか新しいものを身につけると幸せになれるといわれている。一般的にはサテンのロンググローブなどで新しくて白いものを身につける。
・サムシング・オールド なにかひとつ古いもの。伝統的な先祖代々伝わった品や家族から譲られた宝飾品などを身につけると幸せになれるといわれている。
・サムシング・ボロー なにかひとつ借りた物。幸せな結婚生活を送っている友人や隣人から持ち物を借りることで、その幸せにあやかれるといわれている。
6ペンスコイン
マザーグースの歌に登場し、花嫁の左足の靴の中に6ペンス銀貨を1枚忍ばせておくと2人はいつまでも豊かに暮らせるという西欧に古くから伝わる習わしのひとつ。
ウエディングベール
昔、ウエディングベールは、結婚式を挙げる前の花嫁を悪魔から身を守る物とされていて、花嫁の全身を覆うように着ける習わしは現代にも受け継がれており、正礼装にはドレス丈より長い物を着ける。花嫁は入場の際ベールで顔を覆って入場した後、花婿によってベールを上にあげてもらうことで、その後は花婿に護られるとされ挙式後はベールを上に上げて退場する。これが披露宴や2次会のドレスにはベールを着けない所以とされている。
ブーケ&ブートニア・コサージュ
ブーケの由来は男性がプロポーズの時に野に咲く花を摘んで愛する人に捧げ、その想いを伝えたとされ、ブートニアの由来は女性が手にした花の一輪を男性の胸に挿して応えたとされる。コサージュは相手に敬意や喜びを表明したいときに着けるとされており、参列者の胸のコサージュは結婚を祝福する想いが込められている。
結婚記念日
結婚記念日の名前は一般的によく耳にするのは25周年の銀婚式と50周年の金婚式ですが、実際には数多くの名前が付けられております。
※結婚記念日の名前(日本フォーマル協会フォーマルスタイルガイドより)
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